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★2006/11/22 (Wed)

uu.jpg

割れ窓理論(または割れ窓効果)

というものを知っているであろうか。

なんてことないような犯罪(例えば落書きとか)でさえも、放っておけば様々な犯罪の温床になってしまう。
だから、小さなこ犯罪でも軽視せずにしっかりと防止しましょう。
そうすれば平和な世の中になりますよ。

といったようなお話。

ある建物の窓が一つ壊れていたら、いつかは全ての窓が壊れてしまうだろうというのが名前の由来である。

ニューヨークでは軽犯罪を徹底的に取り締まったりした結果、殺人の割合が大幅に減ったなどの効果が出ている。フィリップ・ジンバルトが唱えている「体感治安」などの向上などが、この割れ窓理論の前提にあり、それの正しさというのがいろいろと物議を醸しているようではあるが、その効果はあると言っても良いのではないかというのが持論ではある。

この割れ窓理論が社会環境にどのような影響を与えるのかとは別に
この割れ窓理論を僕は自分の生活に適応させてみるべきであると考えている。

それは、部屋の掃除、である。

僕の部屋は汚い。
それは僕がO型の典型的な正確である、おおざっぱであり、おおらかであり、責任感が強いなどなどとは関係ない筈だ。
異常に汚い。

洗濯物は畳まずに床に放置、ごみはゴミ箱ではなくその辺に捨てる、物がやたら多いなどなどなどなど。

部屋を綺麗にするコツというのはどうやら「物を出したら元の場所にしまう」ということらしい。
これは世間一般の常識。
そんなん、あとでやればいいじゃん、などと僕は思いもするが、
このいちいち物をしっかりと所定の場所に戻すと言う行為が、上述における割れ窓理論に適応できる。

つまり、部屋が汚くなるというのが、殺人なみの重犯罪だとすれば、
物を元に戻さないというのは、落書きなどの軽犯罪であるとアナロジーすることが出来る。


はさみを使ったあとその辺に散らかせば
脱いだ服もそのへんに放置するようになり、
ごみはごみ箱に捨てなくなり、
食器も洗わなくなり、
洗濯物も畳まなくなり、
外に出るのが億劫になり、
他の人と会うのが面倒くさくなり、
学校も行きたくなくなり、
仕事もしたくななり、
生きる気力もなくなる。


と。



何を言いたいのかといえば、

 

使ったものをしっかりと元の場所に戻せば
自殺もなくなるし、ニートも減る!

のである。



風が吹けば桶屋が儲かる
バタフライ効果


などと同じようなこじつけであるが、どうかみなさん試してみてはいかがだろうか?

 

 

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